留年座談会|留年生が留年について語る会。留年生の実態[まいまい編]

留年研究

2019年11月24日。東京理科大学葛飾地区理大祭で行われる「留年座談会」。

留年生が留年について語り合い、「留年とは何か」について深く議論していく。

決められた道をただ歩んできた人とは違う、それぞれの留年事情や価値観、人生が垣間見える貴重な機会です。

留研の代表(まいまい)が座談会に際して受けた質問とその答えを掲載します。
(座談会ではざっくりとこれらの回答を話す予定です)

この20の質問、出演者5人全員分あるんですけど、ほんっっとそれぞれ個性的で魅力的な留年生ばかりなんですよね……

留年座談会終了後、出演者に掛け合って選ばれし留年生の質問もこのブログに載せたいと考えています。

留年座談会に来られない方にも個性的な留年生の実態を是非見て頂きたいです。

以下、なんか無駄に真面目っぽいこと書いていますが結局は「留年」について語ってるだけなのであたたかい目で見てやってください。

1、なぜ留年したのか?

理科大と理科大生が嫌いだったから。

心の底から理科大と理科大生が嫌いでどうしても抜け出したかった、
しかし意志の弱さからそれは叶わず気付いたら留年してた。

2、誰のせいで留年したのか?

圧倒的に自分のせい

自分の行動や意志が原因で留年したと今でははっきり認めているので、
後悔することはありません。

3、単位を取らなくなってしまった経緯

単位を取ることよりも大事なことがある…(適当)

というか後述するように他の事のほうが優先順位が高いからです。

4、同級生との交流はまだあるのか?

同じ年度に入学した同期とは、留年して同じ学年になった同期としか交流はありません。

元々友達が全くいない状態で留年したので、
留年してからできた知り合いの方が圧倒的に多いです。

5、新しい方の同級生との交流はするのか?

留年してからは学籍番号でいうと一つ下の人としか関わってません。

留年したのが1→2年の時なので、留年したときの新入生と同じ扱いのまま3年まで来ました。

6、留年を報告した時の家族の反応は?

ボロクソに言われてメンタル壊れたので留年してから数ヶ月は死ぬほど辛かったです。
今は留年に理解を示してくれています。

(とはいっても「なんで留年するのかわからんw」と言ってくる)

7、留年決定時の気持ちは?

留年したら死ぬと思っていたし、実際死ぬしかないと思っていました。
人生最大の絶望期でした。

思い切って留年サークルを作ったことで留年を深刻に捉える気持ちが薄れ、楽に生きられるようになりました。
本当に留研が私の救いであり居場所です。

留年時の挫折から同じような思いをした留年生を勇気づけたい、というのが留研の活動目的。

8、なぜ理科大に入学したのか?入学時の決意

高校時代ろくに勉強もせず受験もやる気が起きず、気付いたら理科大しか進学先がありませんでした。
入学前から仮面浪人を決意していました。

この私が理科大に進学してしまうなんて……と無駄にプライドが高かったためです。

9、理科大(大学の勉強)は好きかどうか?

電気工学科なのですが、高校時代から電磁気や電気回路が苦手でした。
未だに苦手です。興味も全くありません。
こんなこと勉強する暇があるなら他の事やった方がマシだわ……(だから留年する)

般教(哲学、経済学云々)は個人的に読書したりする程度には興味があるのですが、
授業にはまず出席できないので何度もテストぶっちしてます。

自分で勉強する方が好きです。

留年生がこうやって開き直ったら「じゃあ大学辞めろよ」とか言う人がいますが、
卒業して学歴を手に入れることや、
学生であるメリットが大きすぎるので
自分から辞めることは絶対にしません。

10、後悔していることはあるか?

当時は受験を頑張れなかったことや留年したことを何度も後悔していましたが、今はありません。

留年するまではかなりの完璧主義で生きづらい性格をしていましたが、
留年をきっかけに気楽に物事を考えられるようになりました。

11、後輩へ向けてのアドバイス

自分のやりたいことをやればいいと思います。
自分の人生に大学が必要ないと思ったら勇気を出してドロップアウトするのもありです。

全員が全員、大学に適合出来るわけではないと思います。

12、留年して良かったこと

今のパートナーと出会えたこと。
留研や様々なことを通して色んな経験ができたこと。
価値観が変わったこと。

もし留年していなかったら90°くらい性格が違ってそう。
留年してだいぶ性格が丸くなった気がします。

13、今後の予定

目先の目標は2留回避

・2留した場合
般教留年→1年休学してモラトリアムを楽しみつつ語学の勉強
必修留年→前期は学費を稼ぎ休学、後期のみ復学

14、余った時間を何に使っているのか?

バイト、サークル(留研軽音)、カフェ巡り読書睡眠ショッピングゲーム美術館巡りイラスト制作家事散歩旅行etc…
好きなことをたくさんしてます。

美味しいごはんを食べるのも好きなので、
留研のブログに食レポとかちょいちょい書いてたのですが全て消えました……

これからもっと充実させていくぞ……

15、1日の生活

極端なので1ヶ月の半分くらいは昼夜逆転しています。
徹夜しないと出席できない。

普通の生活をできる日は大学に行くことが多いです。

16、1週間の生活(時間割)

平日は週3で大学行けたらいい方(バイトもしてます)
土曜はバイトor寝る
日曜は軽音サークル

大学行かない日は寝てるか上記の「余った時間~」のどれかをやってます。

17、留年は自身の人生経験になると思うか?

少なくとも私にとっては人生で最大の経験になりました。

留年を推奨するつもりはありませんが、留年すれば「留年という経験」ができます。

当たり前のようですが留年という経験は大学生のうちしかできませんし、真面目に大学生活を送ることのできる人にとってはまず経験できるものではありません。

世間からは悪く見られがちな留年ですが、大学生活という人生でも貴重な時間を長くすることができる方法の一つです。
留年すると友達が減ってしまったり普通の道から外れるという事実もありますが、増えた時間の使い方によっては、ストレートで卒業するよりも遥かに貴重な経験ができます。

どう時間を使うか、選択肢のひとつとして初めから留年を外してしまうのは非常に勿体ないと思います。
人生を寄り道することも時には必要です。

自分と向き合う時間として、留年や休学、退学という選択が必要な時期もあると思います。

18、面接や履歴書などで質問されたときにどう説明(言い訳)するのか

言い訳する機会は今まで特にありませんでしたが、
するとしたら「自分のやりたいことをやっていた」と言う予定です。

留年したからといって落とすような企業はこっちから願い下げだわ。

19、今の生活は充実してるのか?

自分の好きなことができているのでずっと今の生活が続けばいいなぁ…
卒業とか就職で環境が変わるよりずっと今のままがいいなぁ…
と本心では思っているのですが実際はもっと精進しないとな、と焦っています。

留年は前進だ

20、授業の出席率はどうだったか?ピ逃げも含めて

真面目に行ってる1年生より登校日数少ないと思います…
出席できないししたくない。
メンタルがすぐ体に出るのでまず体調悪くてほとんど行けない。

自律神経失調症気味で大学に行くだけで体調が悪くなることも。
出席できないです。

しかも友達もほぼいないので留年必至です。
ぼっちで出席しない人はほぼ確で留年します。気を付けて。

 



こんなかんじでした。割とガッツリ語ってしまったわ。

これは「まいまい編」なので他の留年生の記事もたくさん載せたい!!

たぶん多くの人が求めているのって様々な留年生の実態だと思うんですよね。
正直まいまいだけだとネタが尽きる。

というわけで!留研に協力してくださる留年生の方々募集しております!
こんな感じで実体験とかを提供してくださったりインタビューさせて頂ける方……ぜひ……